あらすじを知りたい方は「続きを読む」からどうぞ。
★既成概念をぶち破る
簡単そうで、実はもの凄く難しいこと。
それが、「既成概念」とか「観念」に囚われずに生きることだと思う。
パッチは精神病院で出会ったアーサーに、既成概念のぶち破り方を教わる。
アーサー曰く、
「問題ばかりでなく、その向こうに焦点を合わせるんだ。既成概念や見栄を捨てて世界を見直せば、毎日が発見だ。君ならそれができる」
凄いよ、アーサー!さすが「天才病」…って、まるで「天才であることが病」みたいな病名だねぇ
パッチはこの言葉に強い影響を受け、それまで「ちょっと引きながら」見ていた同室の患者の病気ではなく、「患者本人(患者の心)」に直接触れるように、患者と同じ目の高さで病気と関わる。
その時に、「患者を癒すことで自分も癒される」ことに気づいて、医者を目指す。
凄いよ、パッチ!
私はなかなか、今までに培い続けて来たものを捨てるほどの情熱が持てなくて、同じところを行ったり来たりしながら、本当に少しずつ、自分を変えるのが精一杯だよ
実在の人物を描いた映画で、映画だから、展開は速いけど。
それでも「自分にも他のことにも情熱を持ち続ける」って本当に大切で、凄いことなんだ。
と、思ったら、凄くワクワクしちゃった
★恋人の死
自分のやりたいことに対して、まっすぐな情熱を失わないパッチは、アーサーからの援助で夢を叶える。
思い続けて来たカリンとも、ようやく気持ちが通じた矢先、カリンを患者に殺されてしまう。
普通、ここで完全に挫折してしまってもおかしくないと思うんだけど。
パッチの足を引っ張っていた同級生が、「病気だけを見る」医療に限界を感じて、パッチに助けを求める。
以前、カリンと一緒に「何がしたい?夢は何?」と聞いた患者が全く食事をしないと聞いたパッチは、患者の夢を叶えてあげる。
患者の夢は「ヌードルのプールで泳ぐこと」。
…泳いじゃったよ〜(笑)
このシーンはロビンがお膳立てをしてあげる役柄だからこそ、もの凄く素敵に見えるんじゃないかと思った。
(私がロビンおじさんの大ファンだから、すこーし贔屓目もあるかも知れないけど
)
作品を見る度に、優しい役も、恐ろしい役でも、心から伸び伸びと、楽しんで演じているように見えるロビンだからこそ、人の望みを叶えてあげるパッチの、苦悩とか、迷いを一切感じることなく、すんなり受け止めることが出来たように感じました。
普段の私だったら、いくら映画だからって、「パスタがもったいないよ、小麦だって生き物なのに…
」って、ちょっと引っかかりそうだ(笑)
でも、パッチが本当に「患者を癒すことで自分も癒されている」姿を見ていたら、パスタは決して無駄にはされていないと感じる。
普段は体の栄養に、そして、この時は心の栄養になってくれたんだと思う。
★人生の質を高めること
退学処分を言い渡されて、医師会の裁定を仰ぐことになった時のパッチにも、強く心を打たれました。
医者の使命は患者の死を予防することだけではなく、患者と触れ合って患者の人生の質を高めること。
今回の記事は、純粋に「映画の感想」とは言えないかも知れないです。
私は普段、自己啓発系の本を読んだり、その中に書かれたことを実践してみたりしているけど、なっかなか上手く行きません
それこそ、「既成概念をぶち破ろう」として、毎度毎度、失敗を繰り返している感じです
それでも、時々、自分の願望が叶ったり、自分が行きたいと思っている方向に行けたりすることがあります。
なのに、叶ったことに対して、物足りなさを感じたりすることがあって、一体私はどうしたいんだろう?
と、要らない迷いを抱えてしまうことがあります。
願望を叶えることにこだわり過ぎている時、そんな状態になるのかも知れません。
私の本当の願いは、細々とした願いを叶えることで、自分の人生の質を高めて行くことなのかも。
そのことを、この映画が気づかせてくれたように思います。
だから、自分のやりたいように、自分の人生の質を、どんどん高めている人たちを見ると、純粋に、とても憧れます
パッチにも、そして、このブログからリンクさせて頂いているブログを書かれている方々にも
ずーっと、自分自身に対して、情熱を失わない自分でいたいなあ。
パッチ・アダムスと夢の病院
実在の人物である、パッチ・アダムスこと、ハンター・アダムス氏の医療への取り組みと、無料診療所を設立するに至った経緯がこの本に書かれています
この他のロビン・ウイリアムス出演作品の感想:レナードの朝
あらすじ
1969年、自殺未遂をしたことで精神病院に入院したハンター・アダムス(ロビン・ウィリアムス)は、そこで、患者たちを笑わせ、心を開き、同じ目線で接することで患者の体も心も癒す能力に目覚める。
天才病の患者アーサー(ハロルド・グールド)は、紙コップに開いた穴を、ハンターが直してくれたことから、ハンターにパッチ(傷をなおす)」と言う愛称を付け、ハンターはアーサーから「既成概念にとらわれず、患者の病気だけでなく、患者自身を見る」ことを学ぶ。
2年後、パッチは精神科医を目指し、バージニア大学医学部に入学。同級生トルーマン(ダニエル・ロンドン)と共に白衣を着て患者を訪ね、その心を掴んで行く。
パッチの「笑い療法」が功を奏し、ベテランの看護師たちはパッチを温かく見守り始めるが、学部長ののウォルコット(ボブ・ガントン)は規律を重んじるタイプで、ことあるごとにパッチの素行を注意したり、大学から追い出すと警告したりするが、パッチがトップクラスの成績と言うこともあり、学長の計らいで大学に残ることを許された。
冷淡な同級生カリン(モニカ・ポッター)へ思いを募らせるパッチ。
だが、彼女はパッチの自由奔放なやり方に理解を示さず、ひたすら「医者」になることを目指していた。
そんな中、パッチが彼女の誕生日に、勉強会と称してバースデーパーティーを開き、温かく祝ったことで、心を通わせるようになる。
一方、パッチは病院や医療制度の理不尽さから無料の病院を作りたいと考え始め、精神病院で患者同士として出会い、パッチに大きな影響を与えた、富豪のアーサーの出資により、夢を実現する。
そして、トルーマン、カリンと共にさまざまな患者を無料で受け入れてきたが、父親の死を経験したことで、心のバランスを崩してしまい、自傷行為を繰り返していたある患者が、カリンを殺し自殺するという事件が起こる。
ショックを受け、自分と出会わなければカリンは死なずに済んだ…と考えたパッチは、診療所を閉め、大学も辞めようと決心するが、生前のカリンと共に「夢」を聞いた患者の心を癒すことに成功したことで、もう一度やり直そうと決心する。
そんな矢先、医師免許を取得する前に無料診療所を開いたこと理由に、学長から退学処分の通知が渡され、医師会の裁定を仰ぐことになる。
パッチは裁定の場で、医者と患者は対等であることや心をほぐすことが何よりの治療になることを強く訴え、無事に大学を卒業し、独自の医療方法をを広めて行くことになる…。
簡単そうで、実はもの凄く難しいこと。
それが、「既成概念」とか「観念」に囚われずに生きることだと思う。
パッチは精神病院で出会ったアーサーに、既成概念のぶち破り方を教わる。
アーサー曰く、
「問題ばかりでなく、その向こうに焦点を合わせるんだ。既成概念や見栄を捨てて世界を見直せば、毎日が発見だ。君ならそれができる」
凄いよ、アーサー!さすが「天才病」…って、まるで「天才であることが病」みたいな病名だねぇ

パッチはこの言葉に強い影響を受け、それまで「ちょっと引きながら」見ていた同室の患者の病気ではなく、「患者本人(患者の心)」に直接触れるように、患者と同じ目の高さで病気と関わる。
その時に、「患者を癒すことで自分も癒される」ことに気づいて、医者を目指す。
凄いよ、パッチ!
私はなかなか、今までに培い続けて来たものを捨てるほどの情熱が持てなくて、同じところを行ったり来たりしながら、本当に少しずつ、自分を変えるのが精一杯だよ

実在の人物を描いた映画で、映画だから、展開は速いけど。
それでも「自分にも他のことにも情熱を持ち続ける」って本当に大切で、凄いことなんだ。
と、思ったら、凄くワクワクしちゃった

★恋人の死
自分のやりたいことに対して、まっすぐな情熱を失わないパッチは、アーサーからの援助で夢を叶える。
思い続けて来たカリンとも、ようやく気持ちが通じた矢先、カリンを患者に殺されてしまう。
普通、ここで完全に挫折してしまってもおかしくないと思うんだけど。
パッチの足を引っ張っていた同級生が、「病気だけを見る」医療に限界を感じて、パッチに助けを求める。
以前、カリンと一緒に「何がしたい?夢は何?」と聞いた患者が全く食事をしないと聞いたパッチは、患者の夢を叶えてあげる。
患者の夢は「ヌードルのプールで泳ぐこと」。
…泳いじゃったよ〜(笑)
このシーンはロビンがお膳立てをしてあげる役柄だからこそ、もの凄く素敵に見えるんじゃないかと思った。
(私がロビンおじさんの大ファンだから、すこーし贔屓目もあるかも知れないけど
)作品を見る度に、優しい役も、恐ろしい役でも、心から伸び伸びと、楽しんで演じているように見えるロビンだからこそ、人の望みを叶えてあげるパッチの、苦悩とか、迷いを一切感じることなく、すんなり受け止めることが出来たように感じました。
普段の私だったら、いくら映画だからって、「パスタがもったいないよ、小麦だって生き物なのに…
」って、ちょっと引っかかりそうだ(笑)でも、パッチが本当に「患者を癒すことで自分も癒されている」姿を見ていたら、パスタは決して無駄にはされていないと感じる。
普段は体の栄養に、そして、この時は心の栄養になってくれたんだと思う。
★人生の質を高めること
退学処分を言い渡されて、医師会の裁定を仰ぐことになった時のパッチにも、強く心を打たれました。
医者の使命は患者の死を予防することだけではなく、患者と触れ合って患者の人生の質を高めること。
今回の記事は、純粋に「映画の感想」とは言えないかも知れないです。
私は普段、自己啓発系の本を読んだり、その中に書かれたことを実践してみたりしているけど、なっかなか上手く行きません

それこそ、「既成概念をぶち破ろう」として、毎度毎度、失敗を繰り返している感じです

それでも、時々、自分の願望が叶ったり、自分が行きたいと思っている方向に行けたりすることがあります。
なのに、叶ったことに対して、物足りなさを感じたりすることがあって、一体私はどうしたいんだろう?
と、要らない迷いを抱えてしまうことがあります。
願望を叶えることにこだわり過ぎている時、そんな状態になるのかも知れません。
私の本当の願いは、細々とした願いを叶えることで、自分の人生の質を高めて行くことなのかも。
そのことを、この映画が気づかせてくれたように思います。
だから、自分のやりたいように、自分の人生の質を、どんどん高めている人たちを見ると、純粋に、とても憧れます

パッチにも、そして、このブログからリンクさせて頂いているブログを書かれている方々にも

ずーっと、自分自身に対して、情熱を失わない自分でいたいなあ。
実在の人物である、パッチ・アダムスこと、ハンター・アダムス氏の医療への取り組みと、無料診療所を設立するに至った経緯がこの本に書かれています

この他のロビン・ウイリアムス出演作品の感想:レナードの朝
あらすじ
1969年、自殺未遂をしたことで精神病院に入院したハンター・アダムス(ロビン・ウィリアムス)は、そこで、患者たちを笑わせ、心を開き、同じ目線で接することで患者の体も心も癒す能力に目覚める。
天才病の患者アーサー(ハロルド・グールド)は、紙コップに開いた穴を、ハンターが直してくれたことから、ハンターにパッチ(傷をなおす)」と言う愛称を付け、ハンターはアーサーから「既成概念にとらわれず、患者の病気だけでなく、患者自身を見る」ことを学ぶ。
2年後、パッチは精神科医を目指し、バージニア大学医学部に入学。同級生トルーマン(ダニエル・ロンドン)と共に白衣を着て患者を訪ね、その心を掴んで行く。
パッチの「笑い療法」が功を奏し、ベテランの看護師たちはパッチを温かく見守り始めるが、学部長ののウォルコット(ボブ・ガントン)は規律を重んじるタイプで、ことあるごとにパッチの素行を注意したり、大学から追い出すと警告したりするが、パッチがトップクラスの成績と言うこともあり、学長の計らいで大学に残ることを許された。
冷淡な同級生カリン(モニカ・ポッター)へ思いを募らせるパッチ。
だが、彼女はパッチの自由奔放なやり方に理解を示さず、ひたすら「医者」になることを目指していた。
そんな中、パッチが彼女の誕生日に、勉強会と称してバースデーパーティーを開き、温かく祝ったことで、心を通わせるようになる。
一方、パッチは病院や医療制度の理不尽さから無料の病院を作りたいと考え始め、精神病院で患者同士として出会い、パッチに大きな影響を与えた、富豪のアーサーの出資により、夢を実現する。
そして、トルーマン、カリンと共にさまざまな患者を無料で受け入れてきたが、父親の死を経験したことで、心のバランスを崩してしまい、自傷行為を繰り返していたある患者が、カリンを殺し自殺するという事件が起こる。
ショックを受け、自分と出会わなければカリンは死なずに済んだ…と考えたパッチは、診療所を閉め、大学も辞めようと決心するが、生前のカリンと共に「夢」を聞いた患者の心を癒すことに成功したことで、もう一度やり直そうと決心する。
そんな矢先、医師免許を取得する前に無料診療所を開いたこと理由に、学長から退学処分の通知が渡され、医師会の裁定を仰ぐことになる。
パッチは裁定の場で、医者と患者は対等であることや心をほぐすことが何よりの治療になることを強く訴え、無事に大学を卒業し、独自の医療方法をを広めて行くことになる…。
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【2008-03-10(Mon) 11:35:42】
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