仮面ライダー電王 8話 哀メロディー・愛メモリー
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★結婚する筈だった人を忘れる

それが優美の望み。
失礼ながら、私はこの段階で「痴話げんかですか…」と、若干さめた気持ちになっちゃった

お話を最後まで通して見ると判るけど、このお話のテーマは「大切な人のことを忘れない」ってこと。
つまり、あとあとのための、大切な伏線の回。
ラストシーンで、「望遠鏡を眺めながら、涙を流す愛理さん」を見せるためのお話であり、その愛理さんのことを心配したり、気持ちを推し量りきれずに迷っている良太郎を見せるためのお話だったんじゃないかと思う。

ちょっとありふれた感じがする分、やっぱりちょっと醒めちゃった…ごめん

★うちのコーヒーたち、いい仕事しますよ

「ゆったり構えてれば、星は自然と巡るんです」
イライラ、カリカリしながら優美を待っていた友也への、愛理さんの言葉。
何事も、気持ちが入り過ぎていることを「ただ待っている」と、時間が経つのが遅く感じる。
でも、自分の好きなことをしていたり、集中できるようなことがあると、どんなに長い時間でも待っていられそうな気がすることがある。

カーッっとなると、心にもないことをやってしまったり、言いすぎてしまうことってあるよね。
…だからって、結婚式の日に、お揃いのペンダントを捨てるのはどうかと思うけど
女の人は、男の人からの、「ちょっとしたひと言」を欲しがる傾向が強いんじゃないかな?
私がそうだから、そう思うだけかしら?

いつも、愛理さんが淹れたコーヒーは美味しそうだなぁって想像して喜んじゃう
「仮面ライダーキバ」に出て来る次狼(松田賢二)さんは、きっとここでも一万円払って、「釣りは要らねぇ!」って言うはず…ムフフ〜

★運の悪さ「日本一」(笑)

嫌なことがあったら、全部忘れちゃっている方が幸せ…?
良ちゃんったら、難しい質問するねぇ
人間は、自分の許容範囲を超えるような辛いことがあると、記憶を書き換えたり、忘れてしまったりすることができる生き物なんだよね(たいがいの場合は、ちゃんと病名もあった筈)
そこまで辛いことなら、どうしても必要な時が来るまでは忘れていてもいいと思うんだ。

そんなことより良ちゃん
本当にギネスに申請させたくなるくらいの「不運の連続技」だねー。

優美を追いかけながら、三輪車にぶつかる→勢いで土手を転げ落ちる→野球のボールが飛んで来て、頭に当たる→テニスのボールが飛んで来て、頭に当たる→サッカーボールが飛んで来て、頭に当たる→ラグビーボールが飛んで来て、頭に当たる→やっと土手から上がったと思ったら、向い側にあった看板に寄りかかった拍子に、看板が倒れ、看板に乗って楽しそうに(?)土手を滑り降りる→トラックに轢かれそうになる。

イマジンだけじゃなく、何か別なものも憑いてない…?
でも、すっごく笑わせてもらっちゃった。ありがとう良ちゃん

★イマジンの「ど突き漫才」序章?

思い出の音楽を消すことで、勝手に契約が完了したと思っちゃうクロウイマジンもアホだけど、良太郎を助けに来たモモちゃん、ウラちゃんも…ねぇ(笑)
砂のまんまど突き漫才しちゃって。
このノリが好きな人と嫌いな人で、はっきり別れると思うけど、私は大好きだ〜

最初はロッドフォームで戦うことになり、ウラちゃんがクロウイマジンに言った言葉は、「僕は中身スカスカのモモとは違うよ?」
…って、そんな本当のこと言っちゃ嫌だよ、亀野郎(笑)
あなただって、このお話の中では、「ひとり釣りバカ日誌」だし。
ん?良ちゃんに憑いてから釣ってるから、人数的にはふたり?あれ?どっち?

★忘れるって難しい

良ちゃんに取っては、愛理さんに忘れずにいて欲しいことがあるから、「忘れない方がいいよ、きっと」って言ったんだと思うけど。
忘れてないと、大変なことになることもあるし、良ちゃんだって、忘れていることが…。
ラストを知ってると、切ないことが一杯だぁ…

仮面ライダー 電王 vol2
5話〜8話まで収録されているDVDです。




あらすじ

クロウイマジンとの戦いで足に傷を負った良太郎(佐藤健)だったが、優美(栗原瞳)がクロウイマジンとどんな契約をしたのかを知るために、休んでいる訳にはいかなかった。
ハナ(白鳥百合子)は良太郎を心配して、代わりに出かけようとしたが、優美との相性を考えた良太郎は、やはり自分で出かけることにする。

ミルクディッパーで友也(平塚真介)がやきもきと良太郎を待っていたが、その頃、良太郎は、偶然アパートに戻って来た優美にイマジンのことを尋ねていた。
イマジンが人々を襲っているのは、「音」が関係している、と聞いた優美は恐がって逃げ出して行く。見兼ねたウラタロス(声・遊佐浩二)が憑依し、優美から優しく望みを聞き出した。

デンライナーで、モモタロス(声・関俊彦)とウラタロスが大ゲンカを始め、クロウイマジンが人を襲っている時、良太郎はようやく優美の望みが「結婚する筈だった人を忘れる」ことだったことを突き止める。良太郎が、友也が優美と自分のことを疑って、姉の店に乗り込んで来たことを話しても、優美は友也には会わない、綺麗さっぱり忘れたいと言うばかりだ。

その頃、友也は愛理(松本若菜)のコーヒーに癒され、ゆったりと優美を待ち始めながら、ふたりの経緯を話していた。
結婚式で優美とケンカをし、勢いに任せてお揃いのペンダントを投げ捨ててしまい、半年間反省していたのだと言う。

良太郎は日頃の経験から、今日はいつもにも増して「運の悪い日」だと言うことを感じ、優美を巻き込まないように気をつけながら、優美の気持ちを確かめようと言葉を投げかけ続ける。
「もし忘れてしまったら、死ぬ時にも、その人のことを思い出すことができなくなる。凄く楽しかったことも、忘れてしまう、そう言うのは哀しくないですか?」
そこへ、クロウイマジンが現われた。
優美のペンダントを奪い、踏みつけにして壊すと、契約を完了して過去へと飛んでしまう。
クロウイマジンは優美が友也を忘れたいと言う気持ちを、「思い出の曲を消す」ことで叶えたのだ。

2006年7月24日。
過去へ飛んだ良太郎は、ロッドフォームでクロウイマジンを翻弄し、ソードフォームにチェンジしてイマジンを倒した。
一方、優美は友也がペンダントを作り直したことで、ふたりでやり直す決心をする。
「やっぱり、忘れない方が良かったんだ」
そう思った良太郎は、愛理に望遠鏡のことを思い出してみない?と促すが、理由も判らず涙を流す愛理を見て慌ててしまう…。

特撮 | 【2008-03-12(Wed) 02:36:01】 | Trackback:(0) | Comments(-)